最近、よく眠れていますか?
寝付きが悪い、変な時間に目が覚めてしまうなど、きちんと眠ることができずに悩んでいる方は少なくありません。
「安眠や不眠解消用のアイテムを使ってもなかなか効果が感じられない…」といった方もいらっしゃるのでは?
そんな人にこそ試してもらいたいのがCBDです。
「CBD?何それ?」という方も多いと思うので、ここではCBDについての基本的な知識とともに、睡眠の質を改善する効果に関してをメインにお話ししていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
近年問題視されている睡眠障害
近年ストレス社会が問題視されていますが、多くの方が抱える悩みのひとつに睡眠障害があげられます。
かくいう僕も元々は睡眠の悩みを持つ一人でした。少し僕自身の話をさせてください。
僕は以前、残業で徹夜は当たり前というブラック企業に勤めていたこともあって、昼も夜も関係ない生活を送っていました。
そんな不摂生からか、寝たいときに寝れない、変な時間に目が覚める、といった睡眠に対する悩みを抱えるように。
そしてある日、体がついに限界を迎え、仕事に行く電車待ちのホームで気を失って倒れたのです。
幸い怪我もなく大事にはいたりませんでしたが、この経験で「このままじゃヤバいな」と思ったのをよく覚えています。
その後は自分なりに安眠グッズなどを調べては試しましたが、なかなか効果を感じられるものには出会えず。
そんな中、SNSで見つけたのがCBDでした。
CBDを使用した人のほとんどが口を揃えて「不眠症に効果があった」と言っていたので、自分も試してみることにしたのです。
そしてCBDを使ってみた結果、長い間悩まされていたのが嘘のようにぐっすり眠ることができたのです。あの衝撃は忘れられません。
今ではCBDのおかげで睡眠に関して悩むことは無くなりました。
CBDとはいったい何?
CBDはカンナビジオールと呼ばれ、麻からとれる成分の一種です。
麻と聞くとマリファナなどの危険なイメージを持つかもしれませんが、いわゆる「ハイになる」精神に悪影響を及ぼすのは、同じ麻からとれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分で、CBDとは別物です。CBDはWHO(世界保健機構)や世界アンチドーピング機関(WADA)からも認められた、安全性の高い成分とされています。
日本ではまだ馴染みのない方が多いのが実情ですが、海外ではCBD製品が大ブームになっていて、国内でも一部の人たちの間では爆発的な人気を誇ります。
なぜそこまでの人気があるかといえば、このCBDにはストレス緩和などのリラックス効果があるとされているためです。
少し詳しくお話しすると、我々ヒトを含む動物にはECS(エンド・カンナビノイド・システム)という、食欲や睡眠欲、痛みなどを司る身体調節機能が備わっています。生きるうえでなくてはならない大切な機能ですが、このECSは年齢を重ねたりストレスを受けることで働きが弱まっていくのが一般的です。
ECSの働きが弱まると、さまざまな体の不調が起こりやすくなり、不眠症の根本的な原因になることも少なくありません。
では、いったいどうしたらECSの働きを正常に保てるのか?
そこで有効とされているのがCBDというわけです。
難しい話になってしまいましたが、要するに心身ともに健康でいるための一つの方法として、CBDの摂取が有効ということです。
このような観点から、CBDは現代のストレス社会において非常に重要性の高い成分として医療界でも大きな注目を集めています。
CBDが睡眠にもたらす効果【口コミあり】
CBDは不眠症などの睡眠障害にも効果があると、多くの研究から結論づけられています。
不眠の原因には、不安やストレスといった内的要因からくるケース、皮膚炎のかゆみ・頭痛といった外的要因からくるケースなどさまざまありますが、その多くにCBDが有効とされています。
まず内的要因については、CBDのリラックス効果により精神の向上が促進されることが期待できます。
2019年の報告によれば、不安からくる不眠症状を訴える72人の成人を対象にCBDを摂取させたところ、その67%が1ヶ月の間に不眠症状の改善がみられたそうです。
また、外的要因に関しても、CBDには炎症の抑制や痛みの緩和が期待できるため効果的とされています。そのため、痛みなどで眠りにつけない方でもCBDが根本となる痛みを和らげてくれるため、眠りやすくなる可能性は高いといえるでしょう。
CBDを使って睡眠改善を感じた人たちの口コミ
実際、自分含め多くの方が睡眠の質向上のためにCBDを生活に取り入れ、効果を実感しています。
口コミをいくつかご紹介します。
おはようございます。今日の睡眠です。今日はCBDオイルの効果をだいぶ実感できた睡眠でした。
— スマライ@smart life365 (@smartlife3651) January 10, 2021
昨日は一日、寒波の中移動でストレス度が高く「ぐっすり寝たいなぁ…」と思い年前にGreeus CBDオイルを25mg摂取。一度起きた8時前までノンストップで熟睡できました♪ pic.twitter.com/jMc6RBzKMy
CBDオイル寝る前に舌下にぽたぽたして眠るの3週間続けた変化▶︎睡眠の質が変わった。一瞬で寝付ける。PMSがかなり楽になった。そして何より驚いているのが10代から悩まされていた肩こり(月一で鍼、整体行かないと無理な体)、慢性鼻炎が無くなったの一体体の中で何が起きているのだ?とほんと不思議 pic.twitter.com/5A7W9JYnGK
— めだま (@nammman) January 11, 2021
CBDに移行して睡眠の確保ができてるのと、夏から使用を始めて1番は動悸が一度も起きてない。これがどんなに楽か…😭
— (t.)🐅 (@ultimaarma_) January 8, 2021
CBDは不安の軽減もあるかなぁ🙄落ちるところまで落ちきらずに保ててる気がする。
傷口や腰痛にも今は試してる。
気がするばかりと思われるだろうが、これが良い◎
井私調べ
まだまだ多くの方が、CBDの睡眠への効果を感じています。また、睡眠の質だけでなく、他にも嬉しい効果があったという方もいらっしゃいました。
睡眠改善のためにCBDを摂取するデメリットは?
現状CBDを摂取することによる副作用などのリスクについては特に重篤な症状はないとされているので、安心して摂取できます。
ただし、製品によってはその製造過程で微量のTHCが入ってしまっているものもあります。心配な方はTHCフリーとなっている製品を使うようにしましょう。
また、薬を日常的に服用している方は必ず医師に相談するようにしましょう。薬の成分とCBDの相性関係もあるので注意が必要です。
より睡眠に効果的なCBD製品タイプ
CBDを用いた製品にはさまざまな種類があります。
グミやパウダー、リキッドなど形状や使用法の異なる数多くの製品が存在する中、睡眠に関する悩みの解決にもっともおすすめしたいのがオイルタイプの製品です。
ここではオイルタイプをおすすめする理由を紹介します。
効果を感じやすい
まず、CBDオイルはとにかく効果を感じやすい点が挙げられます。
もちろん効果の感じ方に個人差はあります。ただ他タイプの製品と比べると、効果が現れるまでの時間と効果の持続時間が非常にバランス良いのです。
オイルタイプは舌下摂取という、舌の裏側からCBDを吸収する方法が一番効率の良い摂取法だと言われていて、効果が現れるまでの時間が5分〜1時間、効果の持続時間が約8時間とされています。
これは、お風呂上がりに摂取するとだいたい寝る頃に効果があらわれ、寝ている時間中は効果が持続しているくらいの、ちょうどいいバランスなんです。
ちなみに、他の摂取方法との比較すると以下のようになります。
摂取方法: | 舌下 | 経口 | 吸入 | 経皮 |
製品例: | オイル等 | カプセル・パウダー | リキッド・ワックス | クリーム |
効果が出るまでの時間: | 5分〜1時間 | 1〜2時間 | 数秒〜10分 | 30分〜2時間 |
効果の持続時間: | 8時間前後 | 6〜12時間 | 1時間程度 | 8時間前後 |
摂取の難易度: | 中(慣れれば簡単) | 低(非常に簡単) | 高(やや難しい) | 低(非常に簡単) |
また、摂取方法に関して詳しく知りたい方はこちらの記事で説明していますので、ぜひ読んでみてください。
製品の幅が多い
実はCBD製品の中でもオイルタイプは最もポピュラーな製品タイプと言えます。
そのため、CBD製品を取り扱うショップのほとんどが、CBDオイルに力を入れて販売しています。味に工夫をしている製品があったり、CBDの濃度ごとに多くのラインナップを揃えています。
不眠症などの睡眠障害に悩む方はぜひCBDを試してみよう
今回はCBDがもたらす睡眠への効果を中心にお話ししました。
睡眠に関する悩みがある方はもちろん、これまで安眠グッズに効果を感じなかったという方にこそ、ぜひCBDを試していただきたいです。
また、CBDには睡眠改善以外にもさまざまな良い効果が期待できます。他の効果・効能に関しては以下の記事が参考になると思いますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。